リスクテスト
リスクテスト:むし歯のなりやすさを検査しましょう
リスクテストとは
むし歯の原因がどこにあるのか情報を収集するための検査です。
簡易検査(プラーク検査)
1歳6か月ごろから検査可能!
歯垢や酸のでき具合をみるもので、酸が多いほどむし歯リスクが高いといえます。
歯垢や酸のでき具合をみるもので、酸が多いほどむし歯リスクが高いといえます。
精密検査(唾液検査)
6歳ごろから唾液の量、中和力、むし歯菌の数、ミュータンス連鎖球菌、ラクトパチラス菌などより詳しく調べます。
精密検査・唾液検査って?
ぼく、わたしはむし歯になりやすい?なりにくい?
むし歯のできる理由は一人一人違います。なぜむし歯になりやすいのか、どうしたら予防できるのか、お口の中の情報を収集するための検査があります。
それが『唾液(だえき)検査』です。
まずはお口の状態を知ってみましょう!
検査はガムを噛んで5分間唾液を集めて調べます。
わかること① 唾液量
唾液がたくさんでると歯の質を強くします。抗菌作用が働きます。消化をたすけます。
わかること② 中和力
食後の歯が溶けやすい環境(酸性)からどれくらい早く通常の状態に戻るのかがわかります。
わかること③ 菌の数
唾液からむし歯菌を検出し菌がどれくらいいるのか調べます。
わかること④ 菌の種類
むし歯の原因となる主な菌の種類がわかります。
歯並びリスクテスト
レントゲン:将来の歯並びや見えないリスクを見る
パノラマレントゲン撮影でわかる事がたくさんあります!
上のレントゲン写真ではレントゲンを撮る事で斜めに生えて来ている歯があることがわかりました。
下の写真では大人の歯が3本足りないことが分かりました
レントゲン写真を撮る事で初めてわかる情報はたくさんあります。